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施工事例
木の香りに包まれながら家族の時間を育む家
敷地の南側には駐車スペースと道路に沿って作られたお庭で全体的にゆとりを感じるS様の家。ご夫婦共に県外出身ということで、土地からの家づくりでした。ご主人が徒歩で通勤可能な条件として賃貸住まいの時から気になっていた土地を購入。自然な光が差し込み風を感じて暮らしたいご主人と、耐震性に優れ導線にこだわった家づくりを希望した奥様が自分達の個性が出せる注文住宅としてフジモクとの家づくりを選んでくださいました。
1階はLDKと和室がつながる部分と、玄関や階段部分を分けた間取りになっている。それは、「プライベート部分は大切にしながら、みんなが集まるところは広めにつくってもらおう」というご希望を反映させている。
奥様主導でこだわった導線は水周り部分の使いやすさとともに、ご主人がお家でボルダリングの懸垂トレーニングができるよう和室に取り付けたビーストメーカーはテレビ画面を正面で見られる位置になっている。
2階に行くときれいに整頓されたウォークインクローゼットがあり、ホールの壁には日本地図が貼られていた。壁の下地にはマグネットボードとしてつかえるような素材を入れて仕上げてあるそうだ。地図には旅行が趣味というご夫婦がこれまで訪れた場所に印をつけてあった。「まだ今は一人だけや二人で行ったところの印しかありませんが、これからは子どもと3人で出かけた場所を加えていこうと思っています」と話してくれたS様ご夫婦。この家からいろんな所へ出かけても、いつも新鮮な木の香りがする帰る場所があることの喜びを感じて、楽しく暮らしていただきたい。
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みんなが集まる場所としてつながっている空間。
太陽の光と富士ヒノキの淡い木の色でやさしい雰囲気を感じる。
4畳半の和室はお子さんのおもちゃを収納するのに役立っている。
懸垂トレーニング中のご主人。
ご主人の身長に合わせて取り付けたビーストメーカー。
木のおもちゃとキト暮ラスカで作った一輪挿しが並ぶ。
広くつくった子ども部屋は2つに仕切って使うこともできる。
玄関ホールにある造作の手洗い。
左右から室内へ入る導線がある玄関。
玄関周りは木を張って仕上げた玄関ポーチ。
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