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四季を感じながら心地よく暮らす平屋の住まい

四季を感じながら心地よく暮らす平屋の住まい
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Tさんがそれまで住んでいたのは築55年ほど経った家。昔ながらの日本家屋で気に入っていたが、やはり心配なのは地震。かといって耐震補強のために室内に筋交いを入れたら、せっかくの佇まいが台無しに…。それで新しく家を建てることにしました。「富士木材の会長さんの家を見たことがあって、木造で平屋ならあんな感じの家がいいと思っていました。だから、他の会社はどこにも行っていません」。 南北に細長い土地だが、北側まで室内を明るくしたいのがTさんのご要望だった。そこでフジモクが提案したのが、建物の中ほどに少し上に突き出した「塔屋」を設け、その両側に付けた窓から家の中に光を取り込むプラン。これは、フジモクが取り入れている「パッシブデザイン」のひとつ。光だけでなく、夏は熱せられた空気が高い所へ上がる性質を利用して、家の中の熱気を塔屋から外へ逃がすことができ、冬は太陽の熱を室内に取り込める。すべてを機械や設備に依存するのではなく、自然エネルギーを最大限に活かして、四季を感じながら心地よく暮らせる住まいです。          

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