INTERVIEW

住まい手の声

緑に寄り添い、自然光が心地いい家

富士市 H様邸 2020年竣工

緑に寄り添い、自然光が心地いい家

クリーム色の塗り壁をベースに、無垢の杉板張りにした玄関がアクセントになった外観。木のやわらかな表情がプラスされ温かみのあるお家に。玄関まわりは、洗い出し仕上げにしたゆるやかな階段がアプローチになっていて、シンボルツリーのオオモミジが季節を楽しませてくれます。お子さんが生まれる前から住んでいたアパートでは、夜泣きにストレスを感じ、土地を探すことに。奥様のご実家である富山の風景に似た自然を感じる事のできる土地が見つかった事をきっかけに家づくりがスタート。フジモクの完成見学会で、無垢の木の雰囲気と香りに惹かれご夫婦の夢である「木の家」を叶えました。お住まいになられて半年、もうすぐ2歳になるHくんとどの様に暮らしを楽しまれているかH様を訪ねました。
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住み心地はいかがですか?

我が家はダイニングテーブルを置かず、キッチンから小上がりの畳スペースへ続く様にしました。暮らしはじめて、やっぱりこのスタイルが私たちの生活に合っているなと実感しています。洗濯物を畳んだり、子どもがまだ小さいのでお昼寝をしたりと重宝しています。又、畳スペースのカウンターは、簡単に食事を済ませる時や、ちょっと本を読みたい時に便利です。
LDKの一角には親子で音楽を楽しめたらとの願いを込めた(笑)ピアノスペースがあります。アパート住まいではピアノを預けていて、4歳の頃から弾いていたのでそれができず寂しかったです。こうして我が家ができたおかげで、一生弾いて過ごせる喜びと癒しの時間ができました。

気に入っている点は?

「いつも自然を感じながら暮らしたい」という夫婦の希望があり、デッキをリビング前と横に付けました。半屋外の雰囲気がとても気に入っています。庭には子どもの遊びスペースもあるので、リビングの窓からそのまま外へよく行き来をして、砂遊びをしています。
窓を開放していると、縁側越しに広がる木々の香りや風を感じる事ができ、生まれ育った富山の実家の事を思い出すようになりました。まるでそこの中に暮らしている様に想い、私たちが望んだ暮らしができているなと嬉しく感じています。

こうしておけば良かった点は?

特にありません。
我が家は廊下をつくらず、収納を沢山つけました。とにかく動線がバッチリです。

いつものお掃除は?

クイックルワイパーと掃除機です。