INTERVIEW
住まい手の声
ガルバニウムと塗り壁の外観に、杉の板張り玄関がアクセント。
富士市 T様邸 2013年
住み心地は、いかがですか?
合板のフローリング床とは違い、木の香り、手触り、表情を感じながら自然と寄り添って暮らすことができて快適です。
梅雨時期でも内装を全て自然素材にしたせいか、調湿ができて湿気がこもりません。部屋干しも時間がかからず短時間で乾きます。
1階リビングに設置したペレットストーブは、やさしい温もりで家族はリビングで過ごすことがおおいです。
床や造作建具などが少しずつ色づいて 経年を楽しみながら過ごす木の家を家族で楽しみながら暮らしています。
気に入ってる点は?
明るく白と木の広い空間のお家、を希望していたので気に入っているところは沢山あります。
・玄関。玄関を広くとるのは贅沢でもったいないかと思いましたが、家族が増え子どもの成長とともに自転車や靴などが増えたので、広い玄関にして正解でした。
・ペレットストーブ。火のある暮らしに憧れていたので、リビングでゆらめく炎を見つめていると、いつしか時の経つのを忘れてしまいます。
・吹き抜けと大きな窓。2階につづく吹き抜けは、ストーブの熱が伝わり家全体があたたまります。大きな窓は、明るく開放感が広がり気持ちの良い空間です。
・床と建具。1階の富士ひのきの床は明るく2階の杉の床は、あたたかみがあり、収納に使ったタモはシンプルで使いやすいです。
・洗面と脱衣所。洗面と脱衣所を分けました。とても使い易いのでオススメです。なぜ分けない方が多いのかな?と思うくらいです(笑)
こうしておけば良かったというのはありますか?
・玄関にそよ風の吹き出し口をつけました。玄関などの長時間いない場所には必要なかったです。
・2階ベランダで、雑巾などを洗うときに水道をつければ良かったと思いました。
・土間収納を広くとっておけばよかったです。
いつものお手入れは?
毎日のお掃除のみです。
キヌカ塗りも実はまだ1回もやってません(笑)