INTERVIEW
住まい手の声
ウッドデッキとリビングがつながり愛犬も喜ぶ木の住まい
富士市 K様邸 2022年竣工
大きく育った植栽にグレーの外壁と木塀で上品でさわやかな印象のK様の家。アパートでの暮らしが3年過ぎた頃「そろそろ(住まいを)自分の持ち物にしたいな」との想いで土地探しから家づくりを始めました。フジモクとの出会いは、ご主人のお友達がフジモクオーナー様だったこと。そして、知り合いの不動産屋さんで希望の土地を見つけて、お友達の担当だったフジモクスタッフとともに具体的な計画を進めることとなりました。将来は奥様が自宅で開業するという計画も踏まえたK様の家づくり。当時を振り返りながら、フジモクの家の感想をお伺いしに訪ねました。
どんなデザインの家が希望でしたか?
「他を真似をするのではなく、自分がいいなという感じを大切に表したい。開放感がある感じにしたい」こんなことを思っていました。
見た目は無機質でも、木質感も取り入れて。シンプルで飽きのこないデザインが希望でした。
こだわったところは?
・玄関のシューズクロークは、ディスプレイの様にしてみせる収納にしたいと思い、広い土間にして造作棚を設けました。
・デッキには段差がないようにお願いし、一続きにしてリビングと一体感をもたせました。陽射しが強い日はタープで、よりプライベートな雰囲気になるので、夏は友達と毎週のようにバーベキューを楽しんでいます。
・店舗予定となる下屋部分とリビングの間に設けたランドリーは動線がバッチリでした。あと、趣味の音楽がいつもリビングで楽しめるようつくってもらったDJブースもあって満足しています!
気に入っている点は?
リビングを囲むウッドデッキは、軒があるところと無いところがそれぞれあります。軒がある方は吹抜けの高窓から差し込む明るさがあり、軒が無い方は直接的な日差しといった感じで雰囲気が違います。
軒が無い方は、窓が一番大きいので夏場はタープを取り付けて日差しを調整して暮らしています。とても気に入っているところです。
家づくり全体を通じたご感想は?
打合せはとても楽しかったです。外観のガルバリウム鋼板の色を決める時のことが一番印象に残っています。まわりの方々の家も参考によく見ました(笑)
あと最初に考えていた家そのものに対する想いについて。歳をとっても違和感のない感じにしたくて、若い時の感性で建てて飽きてしまうという事がないようにしたかったんです。その点について本当に丁寧に話を聞いてもらえたという印象です。