タイプ別の玄関スペースの作り方を紹介します!/富士・富士宮・三島フジモクの家
【タイプ別の玄関スペースの作り方を紹介します!】
こんにちは。営業の勝亦です。
今回は玄関スペースについてお話したいと思います。玄関は「家の顔」とよく言われます。来客時の第一印象になり、毎日使う場所がきちんと整理整頓してあり、そして使い勝手も良いと気分がいいですよね。
いざ計画を始めてみると、ご家族ごとの生活スタイル(靴や外で使う趣味の道具の量や収納方法、生活の中での動線、来客時など)により様々なプランが考えられます。そこで、玄関スペースを検討するときの事例を挙げるので、ぜひ参考にしてみてください。
① 必要最小のスペースでつくる
玄関を出来るだけ小さく作って、リビングを広くしたり部屋数を増やしたりしたい方、家族が少ない方や収納するものが少ない方におすすめです。建築コストが安く抑えられ、掃除が楽になるといったメリットがあります。
② シューズクロークを壁で仕切る土間収納
家族が多く靴の所有数が多いご家族のおすすめです。シューズクロークを設置すれば、お子さんが脱ぎっぱなしにした靴を玄関に散乱するのを防げます!壁で仕切るだけなので通り抜けしやすく、「家族専用」のルールで使用することでいつでもお客様を迎えられる片付いた玄関になります。
③ ウォークイン土間収納
スペースが広く取れる場合、また家の中に収納したいものの優先順位が高い場合はウォークイン型土間収納がおすすめです。建具で仕切ることが出来ればお客様に見られる心配もなく、大変便利です。注意点は収納しやすいがあまり何でもたくさん詰め込みがちになってしまいますので、マメに整理整頓を心がけましょう。
フジモク展示場「暮ラスカ」の玄関は②の壁で仕切る土間収納です。
普段使いを考えた造作棚も設えてありますので、間取りを考えるときには参考にしていただきやすいと思います。
是非一度、ご覧になってください!
(文:勝亦浩二)