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「寝室を設ける位置(東西南北)とその特徴を解説します!」/富士・富士宮・三島フジモクの家

【寝室を設ける位置(東西南北)とその特徴を解説します!】

こんにちは、営業の小池です。

今日は寝室の位置の話をします。

 

 

皆さんが家を検討するとき、どこの場所を考える時にワクワクしますか?リビングはどれくらいの広さがほしいか、和室はどうするか、吹抜は設けるか・・・、等々悩む点が多いところは楽しいのではないかと思いますがどうでしょうか。

そんな中で、今回取り上げる寝室の位置にこだわる方はあまり多くはいないのではしょうか。確かにまずはLDKの使い方や位置がメインとなり、各部屋に関しては子ども部屋の方が寝室に比べて優先順位が高く決められていきますよね。実際寝るだけの空間と考えれば、最後に空いたスペースに寝室を設けることは間違いではないと思います。そこで眠りと起床が快適になるように、位置による寝室の特徴をお話していきたいと思います。

 

・南側の寝室:季節に関係なく直射日光があたる部屋となります。夏場の暑さ対策をしておくことで快適な環境となります。

・北側の寝室:夏場でも直射日光が入る環境ではない為、涼しく過ごせる反面、冬場の寒さ対策をしておきましょう

・東側の寝室:窓の計画によっては朝日をあびて起床出来ます。快適な目覚めと共に一日を過ごせますね。

・西側の寝室:夏場は西日により部屋全体が暑く、温度が高くなり、夜寝る時にはかなり寝苦しくなる可能性があります。一方で、冬場は暖かく過ごしやすい環境になっています。

 

とそれぞれ特徴があります。ただ住む人のライフスタイルはそれぞれ異なります。暮らし方にあわせて寝室の位置もご検討してみてください。快適な睡眠が送れるはずです!!

 

(文:小池志雄)