「土間を取り入れた間取りのつくり方」/富士・富士宮・三島フジモクの家
「土間を取り入れた間取りのつくり方」
こんにちは、営業の田邉です。
今日は室内の土間スペースのことを書こうと思います。
土間といっても用途は多々ありますね。
玄関には、フジモクの家で新築のお客様はほぼ土間のスペース(タイル敷き含む)があります。
使い方の一つとしてスペースを広くして、自転車を奥に収納するという方もいらっしゃいます。また、最近では玄関横に壁を設けて見えないように「土間収納」にして、靴やキャンプ用品、子供の自転車等をしまうという方も増えてきました。
あとはリビングに「通り土間」を設けて、雰囲気を変えたり室内にいながら簡単な外作業をしたりする場所として有効的に活用する方もいらっしゃいます。
フジモクのオーナー様でも玄関横に通り土間を設けて、農作業の仕分け作業やペレットストーブの作業スペースなどに使ったりしています。
※通り土間・・・主に玄関から土足のまま入ることができる廊下状の土間
そして、個人的には勝手口に設ける「内土間」を一番お勧めしたいです!
間取の関係上、勝手口は設けても土間までは難しいという場合もあると思います。しかし、雨や台風の日でもサンダルが濡れないので小さくてもいいので内土間があると便利です!もしくは勝手口の外にテラス屋根+デッキ等あるとそれでも大丈夫ですが。。。
色々な用途がある便利な「土間」ですが、配置を間違えると土足と床で分断されて使い勝手が悪くなる場合もありますし、どうしても通常の床より寒さを感じやすいものです。夏は涼しく感じて良いですが。。
間取は中々正解がないので、是非フジモクにお気軽にご相談ください!では!!
(文:二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター 田邉亮)