「体感温度と無垢の床材の関係」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
「体感温度と無垢の床材の関係」
こんにちは、営業の小池です。
さて、今日は体感温度のお話をしたいと思います。
一般的に人が室内で快適に過ごせる温度や湿度は、次のように言われています。
・夏場 温度25~28度、湿度 45~60%
・冬場 温度18~22度、湿度は55~65%
でも、エアコンの設定温度を調整し、室温計で推奨快適温度となっていても「何故か蒸し暑い、何故か肌寒い…」と感じた経験はないですか??これは体感温度に原因があるんです!体感温度は年齢や性別、服装や健康状態にも影響を受けます。そのため、いくら快適な室温になっていたとしても体感温度との差があると人は不快に感じるものなのです。
そこでフジモクのつくる家やOB様の住み心地の感想を聞いている私としては、日常生活で体感温度に大きく影響を与えるものは床材ではないでだろうか、と考えたんです!
ちなみに、2018年8月に建てた私の家では(もちろんフジモクですが)、床材に無垢の富士ヒノキの床材を使用しています。家族は床の気持ちよさをよく口にしています。その前の家はよく使われている集成材フローリングの床材だったので、気持ちよさは歴然でした。とくに梅雨のこの時期にはサラサラした床がとても気持ちが良いですね。無垢の床材と集成材フローリングでは体感温度は2度前後の差が出ている実験データもあるくらいです。また、室内が乾燥しがちな冬場ではインフルエンザウイルスの生存率が高まりますが、無垢材には調湿機能が備わっているので、病気にかかるリスクも減らすことが出来ます。
無垢材は快適に過ごせるだけでなく、健康に暮らしていただける優れものです。
実際の体感は、フジモクのモデルハウス『暮ラスカ』でできますので是非で足を運んでほしいと思います!お待ちしています。
(文:小池志雄)