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子ども部屋について お子さまの勉強場所はどこですか?/富士・富士宮・三島フジモクの家

【子ども部屋について お子さまの勉強場所はどこですか?】

 

こんにちは。広報の川口です。

今日は、子ども部屋について書こうと思います。

家を建てる時に、子ども部屋の広さや部屋数を悩まれる方は多いと思います。

勉強場所は、リビングか?部屋か?いつ頃になったら自分の部屋を使うのか?など、まだお子さまが小さいと、想像がつかないですね。

 

 

子ども部屋の平均的な広さは6畳だそうです。フジモクで家を建てた我が家を例にあげますと、新築の当時、長男が5歳、次男が3歳でした。まだ先の事はわかりませんでしたが7畳を2部屋、仕切りなしで子ども達に用意しました。二人とも部屋で勉強をする様になったのは中学生でしたが、高校三年生卒業の次男は受験勉強で、未だにリビングのダイニングで勉強をしていました。

大学三年生になる長男も小さい頃は、リビングで宿題や本読みなどを見ていました。

 

現在フジモクで建てているオーナー様は、4.5畳を2部屋仕切りなしで用意する方が多いです。リビングに造作机を、と言う方も増えている様に思います。実際、我家の7畳は広すぎたと思いますし、大きくなっても、同性で年齢も近かった為、仕切りはしませんでした。

子どもの成長と共に暮らし方も変化していきますが、家族の繋がりは区切られる事はなく、緩やかにその変化についていければなと思います。私も子育てが終盤になってきましたが、新築して良かったと思う事は、無垢の床で子どもが成長できた事です。多感な時期でも、木の自然な素材で暮らすことで、きもちが落ち着いたり穏やかに過ごしたりすることができているのではないかと思っています。

 

(文:川口昌子)