「高窓で心地よい風が抜ける暮らしのつくり方」/富士・富士宮・三島フジモクの家
「高窓で心地よい風が抜ける暮らしつくり方」
こんにちは、営業の勝亦です。まだまだ寒い日が続きますが春はもうすぐ。心地よい風が部屋を通り抜ける季節はすぐそこです。
さて、フジモク展示場「暮ラスカ」では窓を開けると心地よい風が通り抜け、初夏暑くなる日のお昼頃まではエアコンも点けずに快適に過ごすことが出来ます。どうしてそんな風に過ごせるのか?
「暮ラスカ」には大きな吹抜けがあり、東面と南面に「高窓」がついています。暑い時期は温まった空気が上昇し、吹抜けから2階の各所に溜まります。そこで吹抜けにある高窓を開けると温まった空気が排出され、1階の窓からは自然の風が入り込んで、とても気持ちの良い空気の循環になります。
「高窓」は風通しの他にも、取り付ける場所や高さによって、効率的に自然光を採り入れ部屋を自然に明るくすることにも大きく役立ちます。
逆に、気を付けなければならないことは、メンテナンスのしにくさです。吹き抜けや勾配天井の窓は掃除が難しく、開閉する時に手が届かない場合はオペレーターチェーンや電動式にする必要があります。「暮ラスカ」ではメンテナンスの場所としてキャットウォークを設け、ヒノキ製のスノコとアイアンの造作手摺が程好いアクセントにもなっています。
是非、フジモク展示場「暮ラスカ」へ体感にいらしてください。
(文:勝亦浩二)