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『TV置き場と部屋のサイズの割り出し方 』/富士・富士宮・三島フジモクの家

『TV置き場と部屋のサイズの割り出し方 』

こんにちは。営業の小池です。

新築を計画するとき、特に間取りをどうするか皆さんは悩みますよね。新しい生活をイメージしながら、どうゆう暮らしがしたいか夢を描くのが一番楽しいことだと思います。

今ではその中でも家具をレイアウトしながら間取りを検討するのが当たり前となっています。そこで、今回はTVの置き場、置き方に関してお話をいたします。

 

 

昔は部屋の隅に置くレイアウトが主流でしたが、今ではTVが薄型になり部屋の壁に沿って置く方がほとんどです。一般的にリビングでソファを置いて視聴する場合、TVとの距離は、「TVの高さ×3倍の距離が理想」と言われています。TVのサイズを決める際は、お部屋のサイズに合わせ検討されても良いですね。

次に、テレビの置き方です。大きく分けて、TVボードを利用するか壁掛けにするかになります。壁掛けの場合は、始めからコンセントや配線の仕方を計画することですっきりとした空間が可能です。またスタイリッシュな雰囲気にもなりますので、壁の仕上にはタイルや無垢の板壁などでよりお洒落にしても良いと思います。寝室に置く場合はリビングほど広くお部屋をとらないので、壁掛けタイプが有効かもしれませんね。

TV置き場には、付随してDVDデッキやオーディオ機器、またTVゲーム機など多くの家電がありますのでコンセントや配線計画も入念に行ないましょう。さらに、人の視線は常にやや下を向いているので、テレビ画面の中心が目線よりやや下になるように配置するとより見やすくなりますので、ぜひ参考にしてリビングをレイアウトしてみてください。

 

※まとめ※

①テレビの置き方は、TVボードを利用するか壁掛けがある。

②TVとソファ(試聴する位置)の間隔は、「TVの高さ×3倍の距離が理想」。

③TVサイズは②を参考に決めた部屋広さに合わせて決めるとよい。

④TVや付随する家電の配線計画を丁寧に行う。

⑤テレビ画面は目線よりやや下に。配置の参考に。

 

フジモクでは一級建築士がしっかりと皆様とお話をしそれぞれの暮らしにあった間取りをご提案しています。ご計画の際には、是非ともお声掛けください。

 

(文:小池志雄)