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「1階完結型の平屋風間取りを取り入れた家づくり」/富士・富士宮・三島フジモクの家

1階完結型の平屋風間取りを取り入れた家づくり

 

こんにちは、営業の田邉です。突然ですが、2021年辺りから平屋の家を希望されるお客様がすごく増えました!

 

 

 

かく言う自分も平屋推し!敷地やご要望される居室などの条件があえば、平屋をお勧めしております。

それが功を奏したのか、ここ最近はお勧めが現実となり家づくりに携わらせて頂いております。今の所私の担当したお客様だけを見ても去年、今年と約半数の方が平屋で新築され、現在打合せ中のお客様では、約7割が平屋をご希望されている状況です。

 

全ての方が平屋で新築する条件に当てはまるわけではありませんが、いいところを取り入れよいうという方はとっても増えています。それは、「将来1階完結型」の間取りです。

将来1階完結型とは・・・玄関、LDK、水回りに加えて、将来の寝室(4.5~6帖の部屋)+WIC+ランドリールームなど、老後2階に上がらなくても生活が完結できる間取りのこと。

実は昔(40~50年前)の住宅は、1階を上記のような間取りとし、2階は1~2部屋しかない家がたくさんありました。そこから建築ラッシュ時期(30年前ぐらい)を迎え、小スペースで大きい面積(部屋数)を取るために総2階の家が増えて現在に至ります。

そして今、総2階にしたことにより2階が余ってきてもったいないということで平屋or将来1階完結型要望が増えてきているという感じです。

ただ単純に床面積を大きくすれば自由に計画は立てられますが、面積が大きくなると必然的に費用も嵩んできてしまいます。昨今のコロナ禍やウッドショック、ロシア情勢などで建築価格も高騰しているので面積が大きくなると、そもそも家が建てられなくなってしまいます。

限りある費用の中で最高の暮らしをご提案できるように、フジモクでは営業と設計が知恵を出しながら、いかに無駄をなくし効率よい動線計画にできるかを考えています。兼用できる所は工夫して、間取りの要望も叶えながら最適な大きさで計画し、なるべく予算に合うようにプランニングをしています。

注文住宅を検討している方、候補地が決まりましたら是非一度フジモクの家に相談にいらしてください!※候補地が無くても大丈夫です。フジモクが候補地探します!

理想の住まい方のお話をしましょう!!

 

(文:二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター・ファイナンシャルプランナー 田邉亮)