「子ども未来支援事業延長とフジモクの家からのお知らせ」/富士・富士宮・三島フジモクの家
「子ども未来支援事業延長とフジモクの家からのお知らせ」
以前ご紹介いたしました「子ども未来支援事業」ですが、申請期限は2022年10月31日までとなっていましたが、2023年3月31日まで延長されました。
改めて、この補助金がどんなものか、もう一度おさらいしてみましょう。
子ども未来支援事業の補助金は最大30万円(その他の条件をクリアした場合は60万円)の補助金を受ける事が出来るんです!
下の①~⑧番までのリフォームや保険への加入を行った場合が対象になります。
①開口部(窓・ドア)の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤耐震改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険への加入
※①~③は必須、④~⑧は任意となります。
少しわかりにくいので補助の対象となる例をあげてみます。
断熱玄関ドアへの改修や断熱サッシへの交換、左官風呂からユニットバスへのリフォームや節水型トイレへのリフォーム、既存レンジフードを掃除のしやすい物へリフォーム、手摺の設置、段差の解消リフォーム、空気清浄機能や換気機能のついたエアコンの設置リフォームなども対象となります。
上記の時期まで申請時期が延長となりましたが、予算が無くなり次第終了となりますので、詳細は是非国土交通省のホームページをご確認下さい。
子育て世帯※1または若者夫婦世帯 ※2は、上限45万円/戸(既存住宅購入を伴う場合は60万円/戸)
※1子育て世帯:申請時点において、子(令和3年4月1日時点で18歳未満。すなわち平成15(2003)年4月2日以降出生の子)を有する世帯。
※2若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、令和3年4月1日時点でいずれかが39歳以下(すなわち昭和56(1981)年4月2日以降出生)の世帯。
※フジモクの家からのお知らせ※
新築・リフォームともに受付が延長となった「子ども未来支援事業」。フジモクの家では、現在新築工事につきましては条件の期間中に工事完了が難しいためご利用を控えさせていただいております。リフォーム工事にて受付ております。あらかじめご了承ください。
(文:暮らし省エネマイスター・住宅メンテナンス診断士 杉山剛司)