「木の家の建築で使える補助金の話 2022夏」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
「木の家の建築で使える補助金の話 2022夏」
こんにちは、営業の田邉です。
コロナに始まり、ウッドショックやロシア、ウクライナの戦争などの影響により色々なものが値上がりしてきていますね。そんなご時世ですが、今日は値上がりの話ではなく、木の家を建てる時の補助金をまとめてご紹介したいと思います!
・こどもみらい住宅支援事業 ※日本国内
補助額:1棟あたり60万円~100万円
主な要件:子育て世帯(2003年4月2日以降出生した子を有する世帯)か
若者夫婦世帯(いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯)
一定水準の性能を有する住宅であること
詳しくはこちら→https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/
・住んでよししずおか木の家推進事業/しずおか木使い施設推進事業 ※静岡県内
補助額:1棟あたり6万円~30万円(使用量によって算定)
主な要件:静岡県内での建築・静岡県内に事業所を有する建築業者による施工
木材総使用量の4㎥以上に「しずおか優良木材」を使用
しずおか木使い施設推進事業:自らが居住する目的以外の場合
詳しくはこちら→https://www.s-kenmori.net/kinoie/about-subsidies1/
・富士地域材取得費補助金(富士ヒノキの家)/富士地域材使用非住宅建築物取得費補助金(富士ひのきの施設) ※富士市
補助額:1棟あたり30万円
主な要件:富士市内での建築・富士市内に事業所を有する建築業者による施工
木材総使用量の34%以上に「富士地域材」を使用
富士地域材使用非住宅建築物取得費補助金→非住宅施設に対する補助金
詳しくはこちら→https://www.city.fuji.shizuoka.jp/sangyo/c0707/fmervo0000006uu4.html
・富士ヒノキの家 宮クーポン事業 ※富士宮市
補助額:1棟あたり25万円~40万円分の宮クーポン券
主な要件:富士宮市内での建築・富士宮、富士市内に事業所を有する建築業者による施工
木材総使用量の50%以上に「富士ヒノキ材」を使用
詳しくはこちら→http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/entrepreneur/llti2b00000015ww.html
※それぞれ諸条件・予算枠・期間が異なりますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
上記以外にも、地域材使用とは関係なく浄化槽地域では「浄化槽設置補助金」や静岡ろうきんと自治体が共同して「利子補給制度」なども行っております。
ご質問、ご興味のある方はスタッフまでお声がけください。
(文:二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター 田邉亮)