「今年、家を建てるべきか?」/富士・富士宮・三島フジモクの家
「今年、家を建てるべきか?」
こんにちは、営業の勝亦です。2020年から続く新型コロナウィルスの影響から、住宅業界も相変わらず先行きは不透明です。最近ではどの分野も原材料費が上昇し、値上げのニュースばかりが耳に入り、建設・住宅分野がその最たるもののような気がしてなりません。(被害妄想が強いでしょうか笑)
ウッドショックによる木材の高騰は以前より落ち着いてきました。それでもまだまだ世界での需要は高く、値下がりの傾向は見られません。他の建材や住宅設備、コンクリートなども同様でさらに値上がりする気配です。
これからの家づくりに「価格上昇が落ち着くまで」「値下がりするのを待ってから」という考えは通用しなくなり、少し悲観的な言い方をしてしまいますが「値上がりすることはあっても下がることはない」との考えを持っていただく必要があるのではないでしょうか。
ですので、“いつかはマイホームが欲しい・出費を出来るだけ少なくしたい”という前提で考えますと「値上がりすることはあっても下がることはない」を参考に「さらに値上がりする前に契約、建築する」のが今言える一番の対策だと思います。
もちろん、お子様の成長や家計の事情などご家族に無理のないタイミングで進めることが大前提です。“急いては事を仕損じる”ということがないよう、慎重に計画していきましょう。
(文:勝亦浩二)