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「フジモクがオススメする造作建具の話」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家

「フジモクがオススメする造作建具の話」

こんにちは、営業の田邉です。

今日は「建具(たてぐ)」の話です!

建具って言われてもなんのことだかわからない方もいらっしゃると思います。建具とは、簡単に言うと室内の「扉」の事です。

 

(写真:造作建具)

 

ほとんどの住宅会社では、どこかメーカーの既製品の扉を使用していると思います。私たちフジモクのお客様でも2階の部屋や水回りには予算やメンテナンスの兼ね合いから、メーカーの既製品にしている方が大半です。

フジモクでの家づくりでは既製品に対して、建具屋さんが造る「造作建具」にすることをお勧めしています!理由は、玄関からリビングに入ってくるメインの扉やLDKに面しているところを他の造作材に合わせると統一感がある空間になるからです!

造作建具のいい所は、お客様好みのオリジナルのデザインにできること。例えばガラスを入れたり、建物に合わせたサイズにしたりできるんです。

一般的に造作建具で使われる樹種は「スプルース」「シナベニヤ」「スギ」「タモ」などがあります。特徴としてはどれも加工しやすく、伸縮や反りがおこりにくい、木目がきれいな材料を使います。逆に外部には水に強い「ホワイトオーク」や「ピーラー」「ヒノキ」などを使ったりします。

 

フジモクの室内造作建具で使う樹種は主に「シナベニヤ」や「タモ」でその他の内装材(床や窓枠など)は、ヒノキに合うものをお勧めしています。

外部の窓や玄関を木製で造ることは少ないですが、ショールーム「キト暮ラスカ」の玄関ドアは、ホワイトオークを使っています。

興味がある方は是非、ショールームに遊びに来てくださいね!

 

五貫島展示場の1階の建具は、基本的に造作建具です。「タモの框戸」「タモのフラッシュ戸」があります。展示場にも遊びに来てください!

お待ちしております!!!では!

 

(二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター・ファイナンシャルプランナー 田邉亮)