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【2021年も沢山のご縁をありがとうございました!】/ 富士・富士宮・三島フジモクの家

【2021年も沢山のご縁をありがとうございました!】

 

 

フジモクの家、常務の川口正博です。早いもので、今年も残すところわずかとなりました。2021年は皆様にとってどんな年でしたか?

今年も去年に続き新型コロナウイルスに振り回された年だったのではないでしょうか。当社も毎年開催してきたオーナー様感謝祭の開催を断念せざるを得ないなど、少なからず影響があった年となりました。そして、いまだにスッキリしない状況が続いていますね。

さて年末も押し迫る中、「フジモクの家」の今年を簡単に振り返ってみたいと思います。今年は新しいことにチャレンジからのスタートでした。それは新工法「コーチパネル工法」へのシフトです。この工法を簡単に紹介しますと、従来通りの柱・梁の軸組みに工場で断熱材が充填された木枠パネルをはめ込む工法で、肝心要の部分を工場生産することで、耐震性能、断熱性能を計算通りにしっかりと担保できるというものです。また現場管理という面でもメリットが大きく、上棟段階で外周りがほとんど囲えてしまうので、品質が天候に影響されにくいのと、断熱材が充填されて来る分、工期の短縮が出来て、お施主様にもスピーディにお引渡しができるというメリットもあります。

また今年のもう一つのチャレンジは、約7年ぶりに新築した常設展示場(富士市五貫島)の建築です。5月のオープン時には110組を超えるお客様にご来場いただき大変盛況でした。そんな中、特に嬉しかったのは50組以上のオーナー様に足をお運びいただいたことです。改めて当社の大きな財産は、オーナー様の皆様にご愛顧を頂いていることなのだなあと非常に感慨深かったです。その後も主に週末の予約制イベントや仕様決定の際の打合せ場所にとフル活用している状況です。ご検討中のお客様にとっては、実物を見ることで大きな安心を頂いている様です。

そして、もう一つプロモーション関係では、定期的なインスタライブの発信です。オーナー様のお宅訪問のインスタライブでは、家を建てた後はどんな風なのだろうと気になさる方が多い中で、オーナー様自ら良かった点、もっとこうしておけば良かった点等の生の声はとても参考になると大変好評を頂いております。最初は不慣れだったスタッフも最近は要領を得てむしろ楽しみながら発信をさせて頂いています。小さな一歩かもしれませんが、踏み出すと色々と学ぶことも多いですし、楽しさや喜びもありますね。これからもバリエーション豊かに発信を続けて行きたいと思っています。

また、4月には新しい仲間として設計・インテリアアドバイザー担当の長谷川友梨を新入社員として迎えることができました。若さからの斬新な発想と、フジモクらしい普遍的で落ち着いた雰囲気の良さを融合したより良い提案をしていきたいと思います。改めてよろしくお願いします。

最後になりましたが、今年一年の皆様からのご厚情に改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そして、来年も皆様にとりまして、素晴らしい1年になります様、心からご祈念申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

常務取締役 川口正博