「回遊動線について」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
「回遊動線について」
こんにちは、営業の田邉です。
今日は展示場の間取りもそうですが家事ラク動線を考慮した「回遊動線」について書いていこうと思います。
回遊動線とは、家中をぐるぐると回れる動線を指します。回遊できる動線を取り入れることによって、家事動線をより効率的にスムーズに行えます!
展示場では「キッチン⇔物干しスペース⇔家事スペース」や「主寝室⇔WIC」が回遊できるようなっています。
回遊動線のメリットとしては、なんと言っても行き止まりがなくぐるぐる回れて近道ができる所!他には行き止まりなく動けることで家全体が広く感じられるという所もあったり、家事をしながらでも子供の気配を感じられたりできる所があります。
逆にデメリットとしては、行き止まりがない=つながった空間を作るため、その分面積が増加しやすい=費用がかかる、という所があります。
ただ、この面積が増える所が実は「家のゆとり」となり注文住宅ならではの「贅沢部分」になったりします。
他には行き止まりであれば収納に使えるのにスペースを回遊のために収納スペースが減るということもあります。
ということで、今流行りの回遊動線も良い所も悪い所もありますので、絶対に回遊動線を入れた方が良いということではありません!住まわれる方がどういう風に生活をしたいのかによってメリットにもデメリットにもなるのが回遊動線です!
流行りに踊らされず、自分達にあった間取を考えていくのも注文住宅の楽しい所です。
詳しいお話を聞きたい方は是非フジモクの家に遊びに来てくださいね!では!!
(文:二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター 田邉 亮)