『展示場の新工法 ~断熱材編~』/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
『展示場の新工法 ~断熱材編~』
こんにちは。フジモクの家 営業の勝亦です。
フジモクでは2021年5月にフジモクの家展示場「暮ラスカ*五貫島の家」がオープンしました。沢山の方にご来場頂きありがとうございます!
今回は改めて断熱材のお話。フジモク新工法の構造面材と間柱、断熱材を枠で一体化した“コーチパネル”を採用しております。コーチパネルは、構造の強度面の向上だけではなく、「断熱性・気密性」の向上にも大きく寄与します。
・使用するのは世界トップレベルの断熱材「ネオマフォーム」!
日本で入手できる最高レベルの断熱性能を持った断熱材「ネオマフォーム」。
耐燃焼性(燃えにくい、発生ガスが少ない特性)を持つことで新幹線や旅客機にも使用されています。
・工場生産だから「スキマなし」!
どれだけ断熱性能を高くしても、隙間から空気が流入・流出してしまっては意味がありません。
マシンによる精密な加工により、枠材と断熱材の間に隙間なく収められます。
展示場「暮ラスカ」では、まさに“スキマなし”といった感じで体感的にも暖かく感じられました。今までの現場では断熱材の施工に日数が掛かり、上棟直後の現場ではいつも寒い思いをしていましたが、これからは概ね1日で断熱施工が完了するので大工さんも快適に作業が出来るのではないでしょうか(笑)。
“夏は涼しく、冬は暖かい住まい”
使い古されたフレーズ(笑)ですが、そんな家づくりを実現したいと考えています。
せひ、展示場にお越しください! お待ちしております。
文:勝亦浩二