資格をとりました。その2「2級建築施工管理技士」~スタッフ紹介上杉拓也~/富士・富士宮・三島フジモクの家
【資格をとりました。その2「2級建築施工管理技士」~スタッフ紹介上杉拓也~】
こんにちは。工事担当の上杉です。今回は前回に引き続き資格取得のご報告を兼ねたお話をしたいと思います。
内容は、2級建築施工管理技士についてです。
2級建築施工管理技士とは、工事現場の施工管理、工程管理、品質管理などを行える資格です。
今回私が受験したのは、第二次検定(実地試験)です。
専門学校時代に第一次検定と言われる学科試験は合格していたため、残っていた第二次試験にチャレンジしました。このタイミングで受験した理由は、受験内容において実務経験の試験になるので3年経過した今、取ろうと思ったからでした。
施工管理技士試験の第二次試験は、施工管理法についての記述試験です。
「建築施工管理」の中でも「建築」、「躯体」、「仕上げ」と3分野あり、それぞれ出題される内容が異なります。わたしが選んだ「建築」では「躯体」、「仕上げ」両方の分野が出題されるため幅広い知識が必要とされます。(参考にしたサイト https://www.fcip-shiken.jp/about/index.html 複雑ですね)
- 受験勉強で苦労したこと
第二次検定(実地試験)は作文や記述の試験です。漢字一文字間違えると減点になるため漢字には気をつけて勉強をしていました(笑)(ちなみに、第一次検定はマークシート方式)
- 感想です。
工事では「施工」、「工程」、「品質」はとても大切なことです。この3点以外にも安全管理なども大切なことです。
今回の試験が終わり「施工管理」は幅広い知識が必要になるため、これからもいろいろな所に目を向けていきたいと思います。
(文:二級建築士・二級建築施工管理技士 上杉拓也)