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『夏場、屋根の上は70度!屋根工事等、板金屋さんの夏の暑さ対策』/富士・富士宮・三島フジモクの家

『夏場、屋根の上は70度!屋根工事等、板金屋さんの夏の暑さ対策』

 

こんにちは。工事の平野です。

皆さんは真夏に川などを裸足で歩き、鉄板などを踏んで熱い思いをしたことがありませんか?

板金屋根を施工する業者さんはそんな鉄板の上で常に仕事をしています。もちろん屋根の上なので日陰もありません。

上からは太陽の熱、、下からは鉄板の熱(大汗)。

靴を履いて、手袋をして、それでも手足火傷をするそうです。

 

 

今回は、そんな板金業者さんの暑さ対策を紹介します。

 

①出来る限り肌を露出しない。

半袖、半ズボンの方が涼しいんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、それは違うそうです。生地がひんやりしている服や、汗をかいて風に当たるとひんやりする服を着て、その上にさらにミニ扇風機内臓の上着を着ます。見た目は暑そうですがそれが涼しいそうです。

 

②靴下2枚、靴の中敷2枚。

これもイメージすると逆に暑そうですね。それだけ屋根材からの発熱が凄いということです。

測ったことはありませんが、板金屋根の表面温度は70度以上になるそうです。

 

熱いですね。

 

あとは、こまめに休憩して水分や塩分補給をしっかりと取ることですね。

 

皆さんも色々な方法で暑さ対策をしていると思いますが、熱中症などの体調管理には十分気を付けて今年の夏も乗り切りましょう!

 

(文:二級建築士 平野雄大)