「フジモク新展示場・設計者としての見どころ」 / 富士・富士宮・三島フジモクの家
【フジモク新展示場・設計者としての見どころ】
こんにちは、設計の杉山です。フジモクの新展示場の設計を担当させていただきました!そこで、今回は5月1日にオープンしました展示場「暮ラスカ」の見どころについて設計者として語りたいと思います。
(その1)玄関前になかなか取れない屋根のある「ゆったりポーチ」
雨の日にあったらイイな~と感じる空間を思いきって設置しました。(自転車も置けます)
敷地の北側は車や人の往来が多い道路があり窓を設置しにくいため、フジモク得意な木格子付き「通り土間」で目隠しも兼ねています。玄関ポーチと勝手口が連携していて、外部空間との干渉ゾーンの空間になっています。
(その2)12帖吹抜け付きダイナミックなリビングダイニング
「暖かい光・心地よい風・木々の香り」が体験できるフジモクならではの「キモチいい暮らし」を実現した場所です。
リビング階段は、今までのプランでは採用していなかったスキップフロアーを取り入れました!展示場ならではの遊び心満載の空間です。
(その3)奥さまラクラク家事動線スタイルキッチン
日々の暮らしできっと一番ストレスを感じる作業ではないかと考え、炊事・洗濯・乾燥・収納が一連の動作で完結できる回遊配置計画としました。また庭の草木も鑑賞できるキッチンは日々の暮らしを豊かにしてくれることでしょう。
いかがでしたでしょうか?
もっと詳しくお話したいところですが、ここから先は是非現地でご体験ください。
スタッフ一同お待ちしております。
(文:一級建築士 杉山卓也)