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「５年前より性能が上がり体感がよくなった。物価高騰の中「今」家を建てる意味 」

　こんにちは、営業の田邉です。

突然ですが、物価高騰止まらないですね！

食費、光熱費などなど家計に直結する部分が数年前から比べると上がってきて生活が大変になってきていると思います。

かくいう住宅業界も木材やコンクリート、鉄などのありとあらゆる資材関係が上がってきてしまい、それに伴い、5年前に比べると新築住宅は１～２割ぐらいコストアップしているといわれています。

様々なところで「高くなってる！」との話が出ているので、今は買い時じゃないからもう少し様子見た方がいいかな？とマイホーム計画を先送りにしている方もいるかと思います。

いつかは家を・・・を思っている方！「いつか」を考えていると買い時は過ぎてしまいます！

家を建てたいと思っている方には、基本的に目的(意味)があると思います。正直、なにも目的がない方は無理に家を建てなくても良いと思います。なんとなく家が欲しいという事であれば賃貸で十分、というのが私の考えです。

「なぜ家を建てたいのか」これがとても大事です。

そもそも、家を建てる目的は千差万別。価値観も違うのでだれかに言われて建てるというより、自分達が家を建てる目的(意味)をしっかり考えなければいけません。

例えば、アパートでの子育てが大変、荷物が多くて物があふれかえってる、家事がやりにくくてストレスがたまってる、築年数がかなりいっていて地震がきたら大丈夫か悩んでる、暑い、寒い。。などなど。

いつかいつかと思っていてもただ時間だけが過ぎていき、仮に買い時がきた時にはローンを借りれない年齢になっている場合や、子育てのためと思っていたのに子どもはもうすぐ独立して新居に住む期間がない状態になってしまうことがあります。「思い立ったが吉日」ということわざがあるようにタイミングを見計らっているよりも思った時が行動に移す一番良いタイミングなんです。

5年前より良くなっている家の性能。

住宅価格が高くなっている事は事実です。こればかりは仕方がありません。世界的にインフレの動きですのでまだまだ、下がるという事は考えにくいです。

ただ、住宅に関しては単純に価格だけが上がっているわけではありません。

５年前の住宅より性能が向上しています。技術開発が進み、色々な製品や新しい工法が出されていて、生活はより豊かになっているのも事実です。今家を建てることにより体感できる「性能」は、５年前と比べると違っています。

我が家は６年前に家を建てましたが、今の性能や構造の方が良いと思ってしまいます。ローン金利や補助金なんかも今の方が優遇されているものもあります。

ただ６年前に建てたことにより子育てのストレスはきっと減っただろうし、休日での過ごし方も変わったはずです。あのタイミングで建てたから、生活環境が変わり日々の生活の生きがい、やりがいも変わってきて仕事やプライベートも今の所順調に進んでいます。

上手な家づくりの進め方はしっかりとお話させていただきますし、日々の生活や老後の不安、住宅ローンを借りた場合の生活のシミュレーションなど提携のFP(ファイナンシャルプランナー)もいますので、是非お気軽にフジモクの家にお問合せ下さい！

では！！

（文：二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター　田邉　亮）