車やバイクの保管場所、方法を解説します/富士・富士宮・三島 フジモクの家
「車やバイクの保管場所、方法を解説します」
家づくりの際に気になるのは、車やバイクの保管場所や保管方法です。
大事な車やバイクはやはり屋根が付いたところに置きたいですね。
そこで、今回は具体的な保管場所や方法について説明してみたいと思います。
・保管場所は家の外部にする(カーポート)
家づくりを考えるとき、車やバイクは建物とは切り離して考えることが多いと思います。その場合、外構工事でカーポートや簡易的な車庫を設置したりします。選択するものによってはコスト的に安くできる可能性があります。また、この場合は入居後必要になった時につくることもできます。
・保管場所は家の内部にする(ガレージイン)
もっと暮らしにつながりを持たせたい、暮らしに取り込みたいという場合は車やバイクを家づくり計画に組み込むようにしてみましょう。
具体的に言うと「ガレージイン」。建物の一部をガレージとして計画します。シャッターを付ければ盗難や汚れも気にならなくなるでしょう。シャッターを付けない場合は、出し入れが楽などのメリットもあります。
最近は、EV車に乗られている方も多いかと思います。災害時の対応性を考えて、より建物に近い位置に停めておけることも今後は大事な要素になってくる可能性もあります。
ガレージインで気を付けなければならないのは建物自体の耐震性です。ガレージインの家には車の出入りにはある程度大きな開口部分が必要です。耐震性を損なわないよう、間取りを考えましょう。
(文:営業 木村隆広)