「フジモクの家スタッフ紹介 ～本社総務部編～」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
【フジモクの家スタッフ紹介 ～本社総務部編～】
こんにちは、常務の川口です。今回は私から「フジモクの家」、本社総務部の仲間を紹介します。
当社は社員数が約100名で、製造業・倉庫業・そして私たち建築請負業の主に3事業を展開しています。その全ての経理・労務業務を3名で行っています。総務部長は対外的な渉外活動もあり、実務はたった2名のスタッフで行っており、手前味噌にはなりますが、まさに少数精鋭集団です。
具体的な仕事は、お客様からのご入金の管理、協力業者様への支払いなどの経理業務、社員の出退勤管理や給与計算などの労務管理が主になります。最近では、コロナの影響もあって、各種補助金や特別休暇の申請等、政策による変動も多く多忙な日々の様です。
そんな当社総務部の特徴を2つ紹介します。
1つは経費管理が徹底されていていることです。一言でいうとガラス張りです。誰がいつ何にいくら使ったかという情報に、誰でもいつでもアクセスできます。例外は無く役員も同じです。やはり、お客様の大きな財産をお預かりする、またおつくりするという仕事ですので、それを担う社員にもクリーンさは必須ですね。その処理や仕組みづくりを総務部が住宅部事務と連携して行ってくれています。
もう１つが労務管理についてです。こちらも総務部とシステム担当の部署が連携して作った仕組みが活きています。社員は自分の行動予定をクラウド上のシステムに登録して、見える化をしています。社長や会長もその日の行動を全て登録することになっていて、誰からでも確認することができます。
最近は、年間５日以上の有給取得も義務化され、またコロナ騒動もあり、まさに働き方が多様化している中ですが、お客様へ提供するサービスの質を下げずに社員のフレキシブルな働き方を後押ししていきたいと思っています。この仕組みがとても活かされている事を感じました。
今回まとめてみて、改めて会社経営にはクリーンさ、そしてお金と時間の情報共有（見える化）が大事だと言うことを感じ、総務部がその仕組みづくりを担ってくれていると思いました。当社の縁の下の力持ち、総務部の紹介でした。
（文：二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター 川口正博）
