BLOG

ブログ

  • HOME
  • ブログ
  • 【アフターメンテナンスのはなし】/ 富士・富士宮・三島フジモクの家

【アフターメンテナンスのはなし】/ 富士・富士宮・三島フジモクの家

【アフターメンテナンスのはなし】

 

フジモクの家が大切にしていることは、「建てた後の家守り」です。

ホームページにも記載をしていますが、工務店の大きな役割のひとつが、提供した家をしっかり守り続けることです。

 

 

この「守り続けること」をフジモクの家では「家守り」と呼んでいます。

家守り専門のスタッフ(アフターメンテナンス鈴木徹)が毎日オーナー様の所へお伺いし、お困りごとが無いかの点検を実施しています。1か月で平均30~50件程のオーナー様宅へご訪問させて頂いています。

家守りの中で節目となるのが5、10、15年目といわれています。

 

まずは5年目、シロアリ消毒の効果が切れ始める時期となります。効果が切れる前に床下の点検(もちろん無料です)をご案内しています。

10年目は外壁の塗装劣化が始まってくる時期です。日当たりや風の当たり方、周囲の状況でも劣化具合が変わってきます。こちらも点検時に外周を確認し、劣化があればご報告をさせて頂いています。

15年目は設備機器の劣化が始まってくる頃です。例えばウォシュレットやガスレンジ、IHクッキングヒーターや給湯器、エコキュート等ですが、こちらも使用条件によって15年より早く劣化してしまう場合もあります。

突然壊れる事もありますが、多くの場合いつもと違う音がしたり、エラー表示が出たけど再起動したら直ったのでだましだましお使いになっていたりと、事前におかしな症状が出たりします。

 

点検時にはそういった事が起こっていないか質問もさせて頂いています。

10年目の点検時には、リフォーム営業である私が家守り専門スタッフの鈴木と一緒にお伺いさせて頂く事になりました。

お困りごとが無いか色々とお話をさせて頂き、リフォームのプロの目で様々なご相談を承ります。

劣化があればご報告、改善の為の工事のお見積りのご提示をさせて頂きます。

 

【新型コロナウイルスの感染症予防・拡散防止へのフジモクの家の取組み・オーナー様アフター訪問の変更について】
現在、アポイントを取ってのご訪問は控えております。そのため、一時的に毎年1回の訪問点検はご案内をポストに投函させていただくか、往復はがきでのやりとりにて対応させて頂いています。但し、ライフラインを中心に、緊急のご対応は従来通りお伺いしています。ご遠慮なくお申し付けください。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

(文:暮らし省エネマイスター・住宅メンテナンス診断士 杉山剛司)