「上棟式で餅投げを開催しました」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
「上棟式で餅投げを開催しました」
1月15日建築吉日(建築吉日とは:地鎮祭や上棟などを行うにあたり「吉」とされる日)、富士市でY様邸の上棟式が行われました。
家の土台が出来上がり、柱や梁、桁などの骨組みが完成し大工さん総出で棟上げする上棟日は家づくりの中で一つの大きな区切りとなる日。フジモクでは、紅白のお餅とお菓子を沢山用意しました。Y様邸は、リビングと和室が繋がった18帖程の広いLDKがある2階建のお住まい。現在お住まいの千葉県から朝一番に富士に到着し、当日を迎えました。上棟式の感想をY様にインタビューしました。
Q.上棟式の餅投げをやろうと思った理由を教えてください。
A.千葉では餅投げは馴染みがないのですが、妻が富士宮市出身で小さい頃体験した事があり、とても楽しかったと聞いていたのと、フジモクさんからもおススメを頂いていたので楽しそうだなと思いました。そして、職人さんに怪我がない祈願と、遠方から富士市へ引っ越して来るのでご近所さんへのご挨拶、餅投げは一つのお祝いと考えました。
Q.体験していかがでしたか?
A.初めて自分の家の2階に上がり、緊張と嬉しさが混じって爽快でした。沢山の人たちにお集まり頂いて必死でしたが、とても楽しかったです。拾う方も楽しそうに賑やかで良かったです。
Q.どんな気持ちになりましたか?
A.朝一番に現場を見た時、木の良い香りがしたのが印象的でした。そして、大工さんたちが手際よく柱を組み上げていく姿が、とてもおもしろかったです。夕方緊張して2階に上がると、自分の家なんだという思いがわいてきて、いよいよ家が建つという主人としての実感が湧いてきました。ご近所さんにも挨拶ができ、娘から「パパ、がんばって~」と掛け声をもらい、バッグに沢山お餅とお菓子を拾っておりました。心に残る上棟式ができたことを嬉しく思います。ありがとうございました。
Y様ありがとうございました。ご両親もかけつけて下さり、私もこのような幸せの場に立ち合わせて頂きとても感動しました。福をわけるといった意味合いもあり、ご近所様への感謝の思いを込めて行われた餅投げ、皆さんとこれからの安全と完成を祈願できたこと嬉しく思います。
(文:川口昌子)