「収納場所と飾るスペースがお雛さんには必要です」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
「収納場所と飾るスペースがお雛さんには必要です」
こんにちは、営業の小池です。この時期、雛人形を飾っているご家庭も多いかと思います。雛人形を飾るにはある程度の場所を確保しなければならず、賃貸住まいやご実家での思い出で悩んだ経験はありませんか??
私も以前住んでいた家では苦労をしましたので、新居をつくる際にはある程度、雛人形を飾るスペースを検討して間取りを考えました。でも、雛人形は1年中飾るわけではありませんので、専用スペースを確保する程のゆとりは我が家にはありませんでした。
そこで、リビングに隣接している和室に造作のカウンターを設け、そこに飾るようにしました。ふだんは娘たちの勉強カウンターとして使い、この時期には飾れるように出きればと、という狙いです。和室の収納は階段下のデッドスペースを利用し、雛人形などの季節物を収納するスペースに利用したかったので、出し入れもスムーズでとても便利です。娘たちの勉強カウンターとしては使われず、完全に遊び場と化しましたが、雛人形の置くスペースとしては狙い通り最適でした!!
ひな祭りは、現在のように人形を飾る風習は江戸時代からとされています。子供の成長が健やかでありますようにと願う気持ちは今も昔も同じですね。もちろん広いスペースがあればそれに越したことはありませんが、スペースの有無に関わらず雛人形を飾れるうちは飾りたいと考えている人は多いと思います。これから新築を考えている方は、季節物の収納スペースだけでなく、飾るスペースなども考慮して間取りを検討してみてくださいね。
(文:小池志雄)