「無垢材とオリーブオイルを使う、木のプレートの作り方」/富士・富士宮・三島フジモクの家
「無垢材とオリーブオイルを使う、木のプレートの作り方」
こんにちは、住宅部の仁藤です。
最近、木のお皿やプレートがいろんなお店で取り扱われているのをみかけますね。そして雑誌では、木のお皿にいろんなおかずをのせて「カフェ風ワンプレート」にした写真が載っているのもよく見ます。
こんな風に食卓にも木の温かみをプラスするのもいいな!、といつも感じていました。 そこで、フジモクの家でもよく使われている無垢材を使って木のプレートを作成してみました。
<材料>
・使いやすい大きさにカットした杉やひのき材
・紙やすり 40番 230番
・オリーブオイル
<作り方>
① 用意した木材をやすりがけします。切り口は粗目の40番、表面は230番を使用します。
② キッチンペーパーにオリーブオイルをつけて1~2回すりこみます。
③ 風通しのよい日陰で、半日~1日ほど乾燥させて完成です。
<お手入れ方法>
・ほかの食器と同じように食器用洗剤で洗えます。
洗った後は、しっかり乾燥させてからしまうようにしましょう。
・つやがなくなり、白っぽくなってきたらオリーブオイルを少量塗りこむと 長持ちします。
これで直接食品を載せても安心です。
また、プレートとしてだけではなく、カッティングボードとしても使うことができます。
ピザやちょっとしたオードブルを木のプレートにのせて、テーブルの真ん中に置いたらいつもとはちょっと違った雰囲気になりますね。 ぜひ、おうちでも試してみてはいかがでしょうか。
(文:仁藤美樹)