「はじめての冬、薪ストーブのある暮らし」その2/富士・富士宮・三島フジモクの家
「はじめての冬、薪ストーブのある暮らし」その2
「はじめての冬、薪ストーブのある暮らし」その1の続きです。その1はこちらから>>https://www.fujimokunoie.jp/blog/200310
Q.薪ストーブを取り入れた間取りの工夫はどんなことですか?
A.はじめはリビングの中央に置く予定でした。しかし、打合せを重ねていくうちに、動線などを考えるとしっくりとこなかった為、思い切って2、3坪増やしリビングの吹き抜けも広げて、ストーブをリビングの角に設置したらどうかという提案を頂きました。配置も含めゆとりをもった空間になり、「結果、すごく良かったです!」とご主人様。ストーブの前にお子様たちが寝転んで、火のぬくもりを楽しむ姿がありました。
Q.薪ストーブは日頃やシーズンイン、オフ共に手入れやメンテナンスに費用がかかりますが、その点はどう考えていますか?
A.薪ストーブのメンテナンスは3年程度に一度、煙突と清掃を含めて4~5万円と聞いています。ペレットストーブも同じ時期に、3万円程と聞いていたので、自分でできる事は自分でやるようにしようと思っています。ガラス面は汚れますので毎日こまめに掃除しています。薪割はコツを掴むと楽しいです。趣味になれば良いなと思って、楽しもうと思います。そして、環境にも貢献できたら嬉しく思います。
H様ありがとうございました。取材中、ピザを焼いてもらいました。ストーブ内で2~3分、一瞬で火が通りアツアツのピザの出来上がり。 Hちゃんが「おいしい、おいしい」と頬張る姿がとても可愛かったです。 (文:川口昌子)