「暮らしに合わせた使い方を 造作カウンターの計画と使い方のお話」
【暮らしに合わせた使い方を 造作カウンターの計画と使い方のお話】
こんにちは、営業の小池です。今日は造作カウンターのいろんな使い方を紹介いたします。
使い方といっても、決まりはありません!そこで、我が家の現状の使い方をお話します。ご参考としていただければうれしいです。
①和室の造作カウンター(素材:タモ集成):我が家はリビングに隣接する和室に造作カウンターを設けました。娘がリビングで勉強するためです。設計段階では娘3人仲良く勉強してくれればなぁ、との想いでした。実際は妻の調理中、ダイニングテーブルで宿題をするのがほとんどで、今ではアイロンがけや、娘の遊び場として大活躍です。また、ちょっとしたお花などを飾り、癒しの空間を演出してくれています。
②キッチン横スペースのカウンター(素材:シナランバー):こちらも当初の狙いと違う使い方になっています・・・。当初はストック品の収納や掃除機などの収納として計画をしました。ところが、リビングには学校からのお知らせプリントや掲示物であふれてきたので、今では家事コーナーとして利用しています。元々可動棚でしたので、カウンターの高さと、その他収納棚と分けることができ、煩雑になりがちなリビングもきれいな状態に保つことができています。
暮らし方も、家族の成長とともに変わります。固定カウンターや可動棚をうまく活用し、暮らしにあわせて使いこなしていくのも楽しみのひとつかもしれませんね。
皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
(文:小池志雄)