「暮らしのエネルギーは、太陽光発電から蓄電池利用。」/ 富士・富士宮・三島フジモクの家
「暮らしのエネルギーは、太陽光発電から蓄電池利用。」
こんにちは、営業の田邉です。
数年前爆発的に普及した太陽光発電。今は、みなさんもご承知の通り電力会社の買取価格が下がったことや、ある程度普及が進んだことで設置する方は減ってきています。用途は、ZEHやゼロエネ住宅にするために創電機器(電気を作る)となり最低限のパネルを設置される方がほとんどです。
【太陽光の時代が終わりに近づき、これからの時代は蓄電池へ!!】
昔は太陽光発電で余った電気を電力会社が高価格で買い取ってくれました。「たくさん発電させて、少なく使い、余りを売って利益を出す」。使うより売った方が得状態でした。
今では買取価格が購入価格を下回り、売るメリットが無くなってきたため、「蓄える」という方向になってきています。
【災害による停電への備えとして】
昨今の自然災害で停電になることも多くなってきています。蓄電池があれば、昼間は太陽光発電、夜は蓄電池で電気を使うということができ、災害対策として設置する方も増えてきています。物にもよりますが、丸3日間家の電気を蓄えられるタイプも出てきています。ただ、まだまだ蓄電池は高価なものであることも確かです…
太陽光発電は、出始めの頃と比べて販売価格は半分以下になってきています。メーカーが競って開発し普及することにより、生産効率が上がり開発費用を抑えることができたためでしょう。販売価格も徐々に下がってきて10年程度で半分以下になりました!
蓄電池も今は高価ですが、普及が進み技術開発が進むと今より良い性能の物が安く手に入ることができるかもしれませんね。
起きないことにこしたことはありませんが、自然災害などはいつどこで起きるかわかりません。そういった時に備えとして設置するのもありですね!
是非、ご検討ください!
(文:二級建築士・宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー・暮らし省エネマイスター 田邉亮)