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「気持ちのよさが、無垢の床材のあたたかさ」/ 富士・富士宮・三島 フジモクの家

「気持ちのよさが、無垢の床材のあたたかさ」

 紅葉が見れるまであと1ヶ月くらいでしょうか。澄んだ空気と青空が見られる季節。肌寒さも感じますね。

さて、以前に「快適な室温と体感温度の違い」をご案内しました。前回はこちらから>>https://www.fujimokunoie.jp/blog/190807

今回は体感温度に大きく影響を与えるものとして、床材に注目して、自分の体験を踏まえながら詳しくお伝えできればと思います。

 

【我が家の床材は富士ヒノキ。気持ちよさは歴然!】

私は昨年8月に家を建てました。床材には無垢の富士ヒノキの床材を使用しています。元の家はよく使われている集成材フローリングの床材だったので、気持ちよさは歴然でした。家族は「ヒンヤリ感が少ないよね!!」と、口にしています。

 

小池邸床4

 

【無垢材があたたかく感じる理由】

無垢の床材は樹種によって体で感じる感触は異なりますことをご存知ですか?一般的に、柔らかい樹ほど「あたたかく」感じ、固い樹ほど「冷たく」感じると言われています。我が家のようにヒノキの床は柔らかい樹になりますので、より「あたたかく」感じられるのかもしれませんね。無垢の床材と集成材フローリングでは、体感温度は2度前後の差が出ている実験データもあるくらいです。

 

190721_fujimoku-17

 

無垢材のあたたかさは真冬の朝一番に床が「あたたかい」というようなものではなく、日が当たったり、部屋が暖まったりすれば、気持ちよさは持続します。

無垢材は快適に過ごせるだけでなく健康に暮らしていただける優れもの。一度は素足で無垢の床材の感触を味わってほしいです。

是非フジモクのショールーム『キト暮ラスカ』でご体感ください。お待ちしております。

(文:小池志雄)