【投げ餅をおすすめしています!】/富士・富士宮・三島フジモクの家
【投げ餅をおすすめしています!】
皆さん、こんにちは。住宅部長の川口正博です。当社では、お客様の上棟のタイミングで『投げ餅をやりませんか?』とおすすめしています。
42歳の私ですが、子供の頃、ご近所で家が建つ時によくやられていて、どこからともなく人伝いで知らされた開催日時に、姉と一緒に袋を持って参加していました。当時から、餅だけではなく、菓子や5円玉も撒かれ、出かける時のワクワク感はいまでも鮮明に覚えています。
【そもそも投げ餅とはどんな行事なのでしょうか?】
「上棟式(建前)などで災いを払うために行われた神事である散餅の儀(もしくは散餅銭の儀)が発展的に広まったものである。上棟式を終えた後、建設中の住宅の屋根などから餅をまく形式である。(出典:ウィキペディア)」
もともとは神事の締めくくりとしての行事という由来だったのですが、どうして当社が投げ餅をおススメしているのでしょうか。いくつか理由があります。
【オススメする理由① 照れ隠しになり、広くお誘いできる】
最近お友達や親戚同士の親しい関係でも、お互いに家を建てる話をあまりしないというケースが多いですね。それは、何か自慢話をしているみたいでどう思われるか心配、という心理からでしょうか。でも、お友達や親戚からおめでとう!と祝福してもらえたら素直に嬉しいですよね!そしてそのやり取りも含めて、お施主様にとって、これ以上ない最高で素敵な思い出になります。
そして、実際にやられたお施主様の感想で一番多いのは、『気持ちいい!!』です。高い屋根からお子さんと一緒に視界を遮るところないところに向かって投げるのは何とも言えない快感の様です。これも貴重な経験ですね。勿論、子どもたちは、ワクワクして待っていますしね。
【オススメする理由② ご近所のみなさまへお付き合いのご挨拶に】
最後にもう一つ。施工業者としては、投げ餅をやった現場はご近所へのご挨拶、御礼の効果があると思っています。工事中の多少の車の出入りやほこりにも、ご理解くださっていると感じ良好なご近所付き合いがスタートしやすい気がします。勿論、お施主様が住んだ後もその良好な関係は続くわけです。
結婚式や披露宴と同様に、家づくりも一生に一度のお祝い事。是非貴重なこの機会を逃さず、「投げ餅」やりませんか。また、気になる一般的に掛かる費用など詳しいお話は是非スタッフまで、お気軽にお問合せ下さい。
(二級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター 川口正博)