「自転車置き場について」/ 富士・富士宮・三島 フジモクの家
【自転車置き場について】
こんにちは、営業の小池です。
4月、年度が変わり新生活がスタートした方も多いと思います。自転車で通学や通勤、又は良い季節になりお出掛けに自転車で!なんて方もいらっしゃると思います。
そこで、本日は「自転車置き場」について書きたいと思います。
間取りを考える際に、敷地をしっかりと分析をして駐車スペース、お庭、建物位置を検討するなんていう話は以前にもお話しているかと思います。ところが、意外にも忘れがちなのは自転車置き場です。各家庭に1台~2台はありますよね。もちろんお子様の分も含めたらもっとあるご家庭も多いのではないでしょうか?そこで、予め自転車置き場も想定してプランをするのもとても大事になってきます。
・ 土間収納を利用した自転車置き場
建物の内部に自転車を置く場合です。
土間収納を利用するケースが非常に多く、お薦めです。玄関からつながる、もしくは玄関と一体になった土間収納は、スペースを広く確保すれば自転車置き場にもできます。またインテリアとして自転車を壁に飾ったりする方も多いですね。
・玄関ポーチを利用した自転車置き場
玄関前のポーチを広く確保して、自転車もそこに置くケースです。自転車置き場も兼ねるため、軒が深くなり建物全体の外観もとても印象が良くなります。
・外構計画で自転車置き場を確保する
敷地分析の段階から、自転車置き場を外部に想定して計画をするパターンです。一番多いケースかもしれませんね。昨年建てた我が家はこのパターンになります。
皆様の暮らし方や周辺環境によってどのケースが該当するかが変わります。家を検討する際は、是非自転車置き場についても考えてみてくださいね。
(文:小池志雄)