フジモクの歩みとこれから / 富士・富士宮・三島フジモクの家
「フジモクの歩みとこれから」
新年度に向けて「より地域密着、より地産地消、より快適な暮らしを実現する住まい」
こんにちは、社長の川口です。
いよいよ新元号が発表される4月に入りますね。多くの方が新年度を迎え(フジモクは12月決算なので1月からが新年度ですが…)、それぞれ新たな目標を設定して新年度のスタートを切ることと思います。「フジモクの家」も既に部長の川口から新たな取り組みのお話をさせていただいておりますが(https://www.fujimokunoie.jp/blog/190305)、新年度を迎えて、改めて私から「フジモクの歩みとこれから」と題してお話したいと思います。
キーワードは、「より地域密着、より地産地消、より快適な暮らしを実現する住まい」。
■より地域密着
「フジモクの家」では工事をさせていただくエリアを『キト暮ラスカから車で60分以内』とさせていただいております。これは、お引渡し後の家守り(アフターメンテナンス)を迅速で確実に行うための最大限の範囲としているからです。私たちがすぐそばに居ると感じていただけることがサービスの一つとなり、気兼ねなくお引き渡し後のお付き合いが続くことを目指し、「家守り」を着実に継続していく組織体制を強化していきます。
■より地産地消
「フジモクの家」では地元材「富士ひのき」を始め、「オクシズ材」、「天竜材」など静岡県内で産出された木材を使って家づくりをしています。これからは、構造材や床板などからもっといろんな部材に地域材を使っていくことで、より地産地消の家づくりを進めていきます。それによって、暮らしの空間がより温もりがあり、心豊かなものになると共により上質な住まいとなるからです。
【日本の森林の話~静岡県の森林で育まれた木を使う①】
https://www.fujimokunoie.jp/blog/170726
【日本の森林の話~静岡県の森林で育まれた木を使う②】
https://www.fujimokunoie.jp/blog/170828
【日本の森林の話~静岡県の森林で育まれた木を使う③】
https://www.fujimokunoie.jp/blog/171025
【日本の森林の話~静岡県の森林で育まれた木を使う④】
https://www.fujimokunoie.jp/blog/171127
■より快適な暮らし
「フジモクの家」の性能は、地震や台風に安心な家づくり(許容応力度構造計算による耐震等級3プラス制振装置)と省エネで快適な温熱環境(省エネ基準プラスα)を基準としてきました。これからは、さらに省エネ性能のレベルを上げます。「冬寒くなく、夏暑くない」という当たり前の感覚(快適さ)で暮らすことを、光熱費が掛からない、いわゆる省エネルギーで実現する住まいを目指します。
「地域密着」、「地産地消」そして「快適な暮らし」。フジモクは、地域の方々の健康で幸せな暮らしのお手伝いをすること、地域のために出来ることはやろうという思いで歩んできましたし、これからもさらに進化させていくことが大切だと考えております。お客様のため地域のための家づくりというこの仕事にやりがいを感じながら、これからもスタッフ共々一生懸命取り組んでまいります。
最後に、今年10月に予定されている消費税の増税について。
住宅の新築やリフォーム工事では引き渡し時期が10月以降になっても消費税が8%のまま据え置かれるという経過措置があり、その契約の期限である3月末日まで残りわずかとなりました。御多分に洩れずフジモクの家でも3月中はいつもの月より多くのご契約をいただきました。4月に入っても9月30日までに引き渡しを迎えれば消費税率は8%が適用されますので、工事期間の短いリフォーム工事などはまだ間に合います。お気軽にご相談ください。
(文:一級建築士・宅地建物取引士・暮らし省エネマイスター 川口祐介)