「表札の種類と選び方」/ 富士・富士宮・三島 フジモクの家
【表札の種類と選び方】
こんにちは、営業の勝亦です。「玄関は家の顔」とよく言われます。
玄関周りの広さやドアの質感、色、照明、土間タイル、etc…その中でも、小さくても印象を大きく左右するのが「表札」です。場所、取付方法、素材、大きさ、フォント、etc…
表札はもっとも悩ましい、そしてこだわりたい部分かもしれません。今回は表札の選ぶポイント!をご案内します。
1.まずは取付場所を考える。
・玄関戸の横、近くに取付した場合
郵便物の取り込みがし易く、屋根も掛かっている場所なので雨天の時も便利です。
・敷地入口の門柱などに取付した場合
宅配業者等が敷地内に入って確認することがなく、セキュリティの面で安心です。ただし、建物から離れた場所に設置したい時はポストや照明配線等も関係しますので、事前に外構計画まで検討することが重要です。
2.取付方法について。
表札を取付したい場所が外壁ならその種類(窯業サイディング、モルタル、板金等)により、取付方法が変わります。主にビス止め、接着剤止めになりますが、前処理が必要になるケースもありますので、事前に施工会社に相談しておきましょう。
3、サイズ、形状、材質はどれを選ぶ?
スクエア・ラウンド・切り文字型・ロートアイアン型などが代表的で大きさも多種多様です。材質はステンレス、ガラス、アクリル、石材、木質系など。書体(フォント)を含めると、こちらでは紹介しきれません(笑)
住宅会社や外構業者にお任せするのも一手ですが、最近では気軽に好みのフォントで名前のサンプルを作成出来る表札専門サイトなどもあります。自分でこだわりの表札を作成し、取付のみを外構業者に依頼すれば費用をおさえられることもあります。
もう一度言いますね、「我が家の顔」。面倒くさがらず、おおいにこだわってみてくださいね。
(文:勝亦浩二)