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フジモクの家構造のおはなし(耐震と骨組み)②/富士・富士宮・三島フジモクの家

【フジモクの家 構造のおはなし②】

今回は前回の構造のおはなし①の続きです。前回①はこちらから>>https://www.fujimokunoie.jp/blog/190129

制震ダンパー標準装備

 

ダンパー

 

「制震」とは建物自体の揺れを抑え、構造体の損傷を軽減する考え方です。それに比べ「耐震」は建物の全壊を防ぎ、居住者を守ることを目的としていますが、繰り返し発生する地震(余震)に対する建物への損壊は考慮されておらず、建物へのダメージを大きく蓄積します。

「オプションで○○万円かかります」…決して安価な費用ではないため、二の足を踏んで見送ってしまうお施主様も少なくありません。フジモクでは耐震に加え制震も用いることを「義務」とし、全棟標準の装備としています。

 

地元の良質な無垢材【富士ひのき】の骨組み

 

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フジモクの家のアイデンティティといっても過言ではない「富士ひのき」の性質とは、

富士山の火山灰の土壌で生育が遅く、年輪が密となり硬くて高い強度を持つ。

使用した200年後には約30%強さが増すほどの長期にわたる耐久性がある。

全ての柱を含水率、ヤング係数(曲げ、たわみの強度)を測定、印字することで性能を明確にする。

(フジモクでは含水率15%以下、ヤング係数90以上の社内基準を設けて木材を選別しています)

 

1300年の歴史を持つ法隆寺にもひのきが使われていることは有名ですが、全国的にも特に優れた性質を持つ「富士ひのき」を土台、柱に使用し高耐久、長寿命の構造を実現しています。

 

詳しくは是非、お問い合わせいただくかお気軽に「キト暮ラスカ」にお越しください。スタッフが具体的に分かりやすくご説明いたします!

(文:勝亦浩二)