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キト暮ラスカ5年の歩みから「多くの人との出会いで気づいたこと」|キト暮ラスカ運営レポート・広報事務 川口昌子編

【キト暮ラスカ5年の歩みから「多くの人との出会いで気づいたこと」|キト暮ラスカ運営レポート・広報事務 川口昌子編】

いつも投稿をご覧のみなさん!こんにちは、インタビュアーKです。

さて、今日はフジモクファンの方には馴染み深い「キト暮ラスカ」の運営に携わる広報事務の川口昌子さんにお話をお聞きしました。早速インタビュースタートです!

 

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(K)こんにちは、昌子さん!おいしそうなニオイがショールームの隅々まで広がってますね。なんだか気分も焼きたてパンみたいにフカフカした感じになってきました!

 

(広報・川口(昌)今日はパン教室なんですよ。

 

(K)焼き上がりが楽しみですね。では、今回はキト暮ラスカの運営全般について、インタビューをよろしくお願いします!教室は、他にどんなものがあるんですか?

 

(広報・川口(昌)暮らしの教室は、パン教室の他に、お菓子教室、お花の教室、編み物といった糸の教室や木工教室をやっています。ショールームオープンからは、5年目になりました。

一番最初の教室は、木工教室でした。こんなに種類が増えた訳は、キト暮ラスカの「暮らしのイベント」をご一緒くださる出店者さんに「教室をやってみたいんだけど」と相談をしたのがきっかけでした。

 

(K)出会ったきかっけから、つながり方が変わっていったんですね。立地の良さやショールームの雰囲気の良さを感じてもらった後に、そこに集まってくる人たちみんなが何となく感じ合ようになってつながりが広がっていった感じますが、どうでしょうか?

 

(広報・川口(昌)そうでしたら嬉しいです。

今日の教室は、地粉を使ったパン教室なんです。今はアトピーや年頃になれば吹き出物で悩むお子さんが増えてます。地粉は昔からある食材で、昔の人たちがアトピーや吹き出物とは無縁だったのは、それを食べ続けていたからだと聞きます。私も育ち盛りの息子の食事を作るので、体にいいものをとり続ければ病気は防げる、という考え方に共感しているところなんです。それに、こういった考えはフジモクの家づくりとも通じるんです。

例えば、無垢材や自然素材を使っているところです。喘息になりにくいとおっしゃっていただくお客様もいますので、同じだと思っています。

 

(K)5年を振り返って、キト暮ラスカや昌子さんご自身にとってはどんな変化がありましたか?

 

(広報・川口(昌)暮らしに入るもの(使うもの)は自分で作って、長く愛用していけるものがいいと思っていましましたが、当初は具体的に「これがいい」とうものがありませんでした。イベントや教室を通じてこれまで知り得なかった先生や作家さんやお客様との出会いが増え、キト暮ラスカで使っている「白いお皿」と出会いました。

そのお皿から感じ取って気づいたことは「私自身が好きなもの」が分かったことです。道具一つとっても自信を持って「これがいいよ」と言える一つがこれなんです。形もシンプルな白いお皿なら、盛り付けるお料理、下に敷くクロスを選ばすなんでも合わせやすい。いいものを大事にしていくことは家も同じで、年月を過ごして行くと「あっ、納得」とわかりますからね。

 

(K)ありがとうございます。では、最後に、これからのキト暮ラスカ運営の抱負について。一言お願いします!

 

(広報・川口(昌)キト暮ラスカは、フジモクの家に繋がる発信の場所としてはじめました。フジモクの家に住んでいる住んでいないに関わらず、これからも地元の人や、周りに住む人が気軽に遊びに寄ってくれるところであって欲しいと思います。