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【永く快適に住み続けられる木の家「フジモクmono」】その① /富士・富士宮・三島フジモクの家

【永く快適に住み続けられる木の家「フジモクmono」】その①

『本当の意味で寿命が長い住宅とは何か?』~この命題に対してフジモクが考え、開発した「フジモクmono」。その取り組みの経緯や思いをお話していきたいと思います。

 

05フジモクmono

06フジモクmono

07フジモクmono2

08フジモクmono2

 

永く快適に住み続けられる木の家をシンプルに美しく…そんな思いで開発した「フジモクmono」同じ家にいつまでも快適に住み続けるためには、地震や台風に耐えうる強度があり、少ないエネルギーで快適な室内環境をつくる性能を備えること。そして家族構成やライフスタイルの変化に合わせて容易に間取りを変えたりできるようなシンプルな構造で造ること。
それをベースに、時間の経過とともに味わいが深まるような素材を選ぶことで愛着をもって住み続けたくなる家になります。さらに、メンテナンス性が高く、定期的な修繕にも柔軟に対応できる設備の工夫も必要です。

日本の住宅は寿命が短い?
日本の住宅寿命(建替え年数)は平均30年と言われ、欧米諸国に比べて極めて短い年数です(英国80年以上、米国70年以上など)。その理由は、戦後の荒廃から復興していく中で質よりも量やコストが優先され、性能の低い住宅が数多く建てられたことや築年数を重ねるごとに住宅の資産価値が低くなってしまう(20数年で資産価値がなくなるとも言われる)ことなどが挙げられます。
次回は、日本の住宅の寿命が短いもうひとつの理由、そしてそれを解決するフジモクの家づくりの話をします。

(文:川口祐介)