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台風地震対策について「我が家の保険、見直しました!」/富士・富士宮・三島フジモクの家

【台風地震対策について 「我が家の保険、見直しました!」】

ここの所の異常気象に体がついて行けず家族で体調を崩している川口正博です。これまで経験したことのない暑さや、猛烈な豪雨で町ごと飲みこまれてしまうなど、大自然の脅威を思い知らされる今日この頃です。西日本豪雨で被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、今回のテーマは、少し大げさになってしまいますが、この自然の怖さ、脅威に我々はどの様に立ち向かうか。日頃、家づくりを業としている者としては、大きく2つの備えを考えます。1つは当たり前ですが、頑強で壊れにくい家を建てること。これは主に地震や火災に対する備えと言えます。もう1つは、防ぎようが無い自然災害に対しては保険で備えるという方法です。後者はどちらかと言うと副次的に考えられがちですが、実はとても大切です。特に、先日の豪雨の様な想定外の水災などについては、なす術もなく命からがら避難するだけで精一杯のはずですから…

 

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そこで今回を機に、もう一度我が家の保険証券を見直してみました。すると、火災保険の対象補償内容の欄に「水災」という欄がありますが、なんと「×:補償対象外」でした。但し、加入している地震保険では、「津波による流失」は保険対象。つまり「豪雨等の洪水での家屋流失はNGだけど、津波の場合は対象である」ということが分りました。

 

保険を選ぶ時は土地柄や海抜等様々な条件を加味しているかが大事で、また、すでにご加入の方はご自分の保険がどこまでをカバーしているかを今一度確認してみましょう。実は、ここ最近地震等の自然災害が頻発していることがあり、保険料が上がることが内定しているからです。具体的には来年2019年に、補償内容が全く一緒でも保険料が3~5%アップするので。みなさん、もう一度保険証券を見直して、不足がある方は、今切り替えておいた方がお得かもしれませんよ。