マリッジブルーを乗り越えて掴んでほしい幸せの家♪/フジモクの家現場レポート・営業担当 小池編②
【マリッジブルーを乗り越えて掴んでほしい幸せの家♪ / フジモクの家現場レポート・営業担当 小池編②】
前回に続いて、営業担当の小池さんのインタビューです。数多くのお客様の家づくりをサポートしてきた小池さんが、仕事で心がけていることを語ってもらいましょう♪
―(K)フジモクのモデルハウスに魅せられた小池さん。今はすっかりお客様を魅了する立場ですね!お客様と接するときに心がけていることを聞かせていただけますか?
―(営業・小池)まずは、マリッジブルーの話をしましょうか?
―(K)えっ???どういうことですか?家づくりと結婚にどんな関係があるんですか?(汗)
―(営業・小池)違うんです!私の苦い経験から学んだコミュニケーションの話ですよ(笑)
まず何より、家づくりの打ち合わせで大切なのは「プラン」です。設計の小林の話にもありましたよね?これが本当に難しい…。
私たちは営業としてお客様に常に接客するので、小林の立場とは少し違いますが、プレゼンの仕方によってお客様が感じ取ることへの気配りをしないといけない、ということなんです。
以前私はプランをお見せする時に、自信を持って提案することが一番だ!と思い込んで、それは熱心に話し込んでいたときがありました。その後もお客様との打ち合わせは順調に続いていくのですが、いざ契約!という時にお断りされるケースが何度か続いて。営業として何がいけなかったのか、さすがに凹みまして…。
―(K)原因は、わかったんですか?
―(営業・小池)恐らく、プランの説明をする私があまりにも自信満々だったため、お客様は否定的なことも含めて、本当の想いや考えを言い出せないようにさせたのではないかと思ったんです。これって結婚前に「本当に、この人と結婚していいのかしら?」と不安になり、いざという時に本当の想いを打ち明けるといった心境と似てると思ったんで。「マリッジブルー」みたいですよね?
私は実際に契約を断られてしまったので、さらに決まりが悪くて。
―(K)そういう事ですか。本当に家づくりは真剣なことですね。一生に一度、まさに結婚へのプロセスと同じですね。
―(営業・小池)そうなんです。同じ失敗を繰り返してはいけない!と原因と対策を考えて気づいたことは、私にとって新たな発見でした。今は、自信を持ってのご説明は、決して高圧的にならないようにと心がけています。
―(K)営業は奥が深いですね。そうした心がけがあればお客様はきっと本音でお話ししてくださるのではないでしょうか?では、インタビューの最後になりますが、こちらを読んでくださっているみなさまへメッセージをお願いします!
―(営業・小池)実は私もただいま家を新築中で、お施主様の気持ちを味わってます。(笑)プランは、家事育児を楽にしたいという嫁さんの要望をいっぱい反映させてます。みなさんには、私がモデルハウスで味わったあの衝撃を、フジモクの家の見学会を通じて五感でいっぱい感じてほしいと思っています。構造といった難しい話は、その後でも大丈夫ですから。
―(K)ありがとうございました。小池さん、新居の完成8月を目指して、引き続き頑張ってください!