四季折々、おだやかな光がもたらす心やすらぐ場所~庭と暮らす~ フジモクの家
少しずつ手をかけ、自分らしいお庭づくりを。
プロが造るカチッとしたお庭ではなく、自分で少しずつ手を加えながらつくるお庭がいい。
とM様からご要望を頂いたのが昨年の9月。
ナチュラルなお庭を目指し、今年初めに庭づくりをスタートしました。
元々、木々だけ植えてあったお庭に、アプローチをつくり更に樹やベンチを足して、今年2月に完成したM様のお庭。
丸く小さな葉っぱを密に茂らせたダイカンドラが、今ではすっかりグランドカバーとなり緑色の
ふかふかの絨毯が敷き詰められ、1歳を過ぎたS君が歩き回っても安全です。
アプローチ階段は鉄板を使い、柵は9センチ角の杉の角材を使用。
紅葉が美しいイロハモミジ、新緑に癒されるアオダモ、果実が楽しみなフェイジア、
紅葉が綺麗でぬくもりのあるシラキをバランスよく配置しました。
そして、完成したお庭は、食卓から木々を楽しめる様になりました。
少しずつ、手を加えながら成長していくお庭を見るのが毎日の楽しみです。と嬉しそうに話す奥さま。愛らしいお庭は、日々表情を変えながら暮らしをつくっていきます。