フジモクの設計、間取りへの思い 富士・富士宮・三島のフジモクの家
こんにちは。
フジモクの営業設計の小林です。お客様のご要望を目に見えるカタチにするのが設計の仕事。平面図に描く一本一本の線は、お客様の生活を暮らしやすくもするし、使いやすくもする。そんな手作業の中ではこんなことを思い描いているんです。
まず敷地の標高、方位、近隣との配置それを整理し最適な配置計画を考えます。
富士山がリビングから見られても素敵ですし、庭木で季節を感じられたら風情があります。
リビングでは太陽の光がやわらかく、ほのかな温かみを感じられるか?
寝室では朝の気配がわかり、まぶしさがないか?夏の日射は防ぎ、冬は取り入れ温かく。
窓を開閉し空気を取り入れ、気流をデザインし自然エネルギーをできるだけ活かしてなるべく
省エネにする。足りない時はエアコンや冬は薪ストーブ、ペレットストーブで火をみて過ごすのもまた特別な時間が過ごせて素敵です。
家にいれば穏やかな時間が流れ日々の暮らしが当り前に気持ちよく過ごせる様、太陽を感じ
流れる風景が楽しめる少し大きめな窓、家族と会話が弾むような無垢床がやさしい広めなリビング。
料理にも没頭できみんなとの会話もたのしめるキッチン。
できたら本と籠れる書斎や小屋裏がある子供部屋なんかあったら楽しいな。
そんなことを考えて日々設計しています。
家族にとって何十年変わらすそこにある安心を感じられる居場所をつくれたら、最高です。