フジモクの家 施工事例 ~思い出がたくさん詰まった実家・大規模リノベーション~ ①
「思い出がたくさん詰まった実家・大規模リノベーション①」
今回は、富士宮市の閑静な住宅街にあるO様邸をご紹介します。
O様は、築40年以上のご実家を大規模にリフォームをするというご計画でした。
最初にO様の話を聞いて、家の老朽化もかなり進んでいると判断し、リフォームとは言え新築と変わらない程の予算がかかることも分かったため、建替えのご提案をさせていただきました。
ですがO様は「自分が生まれ育った実家をなんとか蘇らせてほしい」という想いを何より大切にしたいということで、そのご希望をなんとか叶えるべくリフォームの打合せを重ねてきました。
築年数が経過しているお宅の大規模リノベーションは、O様の計画のように建築素材の経年美を活かすことと、建物構造の補強(耐震、断熱、気密)を施しすことが大きなポイントなんです。
例えば、柱・壁・天井や床の色合い・建具などを活かした計画となり、新築では出せない風合いがあるところです。新築でも古材を利用した計画が人気なのもこういった理由からなんですよ。
老朽化がすすんでいる部分の修復やより暮らしやすくなるように間取りを変更することで、快適なお住まいが完成していきます。
また、生まれ育ったご実家となれば、子供の頃の思い出がたくさんあるはずです。大切な家族との思い出を大切に残しながら、新たな住まいへと活かしていくことこそが「フジモクの家・リフォーム」が最も大切にしているところです。
次回はO様のお宅の魅力を具体的にお伝えします。