フジモクのちょっとオススメ 皆野川の『皆の雑学シリーズ』テーマ「桜」
皆さんこんにちは、フジモクの皆野川です。
フジモクのちょっとオススメ 皆野川の『皆の雑学』シリーズ。前回の「今日は何の日?」に続いて、今回は日本の心「桜」です。
桜ってイイですよね?パッと咲いてパッと散る所が私は大好きです。
もうそろそろ桜が咲きますね。桜と言うと忘れられない思い出があります。
私の母校は富士宮北高校なんですが、校内の東西を中央道という350メートルくらいの道が横断しています。そこの両側に桜とイチョウを交互に植えて、春と秋は本当に綺麗なんですよ。ちょうど私が高校3年生の時に皇太子殿下がお見えになって一緒にお茶を飲んでお菓子を食べて…というお話は長くなるので割愛致します。
その時食べたお菓子が桜の形をしていて本当に美味しくて…
と言うわけで、桜の雑学を少しお話します。
サクラは木を傷つけると、そこから腐りやすい性質を持つそうです。昔は剪定した部分の消毒も難しかったため、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざは、そこから生まれました。
皆さんも花見の宴会でサクラの木を折る人がいたら注意してあげてくださいね。
ちなみに、木自体は材木として人気があります。
材としては硬い部類で、湿気には比較的強いのが特徴です。
木目は少なく、節の周囲にはメイプルや栃に似た杢目がでることもあります。無垢テーブル板や比較的高級なフローリング材として使用される事が多いです。
満開から一週間程で散ってしまう桜ですが、ポケットを探ると見れるかも知れません。
ある硬貨の表に満開の桜が表されています。さて、いくらの硬貨でしょう?