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いろんなお客様の家を設計する愉しみ/フジモクの家現場レポート・設計担当 小林編①

【いろんなお客様の家を設計する愉しみ / フジモクの家現場レポート・設計担当 小林編①】

 

こんにちは、インタビュアーKです!いつも投稿をご覧のみなさん、お久しぶりです。

今日は先日の座談会にも登場した(https://ameblo.jp/fujimokunoie/entry-12342884539.html)設計担当の小林さんにお話をお聞きしました。早速インタビュースタートです!

 

 

(K)先日はキト暮ラスカの4周年イベントでしたね。前回よりも多くのお客さまがいらっしゃったようですが、小林さんも対応されたんですか?

 

(設計・小林)はい。私が担当したお客様が久しぶりに顔見せに来てくれました。イベントがあるおかげで、建てた後も、気軽に来てくださってありがたいです。僕たちも建てっぱなしではなく、ちゃんと繋がっていたいですから。

 

(K)そうでしたか。お客様もきっと喜んでいらっしゃったでしょうね。

さて、突然ですが!「(住宅設計の)構造のことなら、小林さんがいるから安心」、と仲間から言われる小林さんから見て、フジモクの家の設計全般について。客観的に強みはどんなところだと思いますか?

 

(設計・小林)システムがしっかりしているところですね。

そういうと注文住宅は“一邸、一邸手づくり“というイメージに魅力を感じてくださるお客様には、マイナスな印象になってしまうかもしれませんが、基本プランを作る部分での進め方はもちろん、そのイメージ通りです!

一方で、さらに詳細設計を専門に担当する私たちの仕事は、構造の検討や室内の温熱環境のことなどなど幅広い部分もあるんです。平均した品質の家を提供するためには、いい意味でルーティーンで業務を進める必要もあって、そのベースがフジモクの社内は整っていて、外部の設計事務所の方にもサポートしてもらっています。これが「システム」と呼んでいる部分ですね。

こうした体制のおかげで、一つ一つの仕事に対して、自分が納得できる仕事かどうか、といった葛藤にも折り合いがつけられましたし、いろんなお客様の家づくりに関われる様になった気がしますね。

 

(K)なるほど、あくまでも設計業務の主体はフジモクさんにある、ということですね?

 

(設計・小林)そうです。全てのベースはこちらで作っているので、お客様に安心を感じていただくことはもとより、僕たち自身も安心なんです。

 

(K)では、今家づくりを検討しているお客様に、納得の行く家づくりのためにアドバイスの意味で。これまで、担当されたお客様との設計打ち合わせに関するエピソードを聞かせてください!

 

(設計・小林)「振れ幅は大きい方がいい!」というお話をしますね。

 

(K)「振れ幅」ですか、家が揺れちゃうんですか???(心配)

 

(設計・小林)いえいえ、家の構造のことでは無いですよ!(笑)

以前、吹き抜けの大きさを4畳半にされたお客様がいらっしゃいました。一般的には「そんな大きさ、必要ないから2畳くらいでいいでしょ」ということなのでしょうが、実際に4畳半の空間を体感すると、一目瞭然!そのダイナミックさの魅力あるんです。計画中は将来のことも考えますから、お客様も悩まれましたが、構造面もしっかり調べてギリギリまで大きくすることができました。きっとお客様の満足もダイナミックだったと思います!

 

(K)ありがとうございます。まだ他にもエピソードがありそうですね。そのお話は次回に。