『続やってはいけない土地探し。土地探しの失敗例をお話しします』
『続やってはいけない土地探し。土地探しの失敗例をお話しします』
こんにちは。営業の勝亦です。
以前、「やってはいけない土地探し」について書かせて頂きました。では具体的に何がいけないのか?よくある失敗例をお話しします。
☆以前の記事はこちらから>>https://www.fujimokunoie.jp/blog/201224
最近のご要望で特に多いのが、「平屋を建てられるような広い土地」「隣家と距離があり、密集していない気持ちのいい場所」という条件。
駅周辺等、利便性の高いエリアでは当然望めず(あっても手が届かないお値段)、必然的に街中より離れた場所で探すことになります。
そうなると、おのずと田畑だった土地や、空き家を解体して更地にしてから購入するパターンが多くなります。
土地の広さのわりに価格がお値ごろでお買い得感を感じ、不動産屋さんに急かされるがまま契約してしまうケース、よくあります。(冷静さを失っている、まずい状態です)
ここで気を付けたいのが、「家を建てられる敷地にするためのコスト」です。
当然、解体費や水道引込費用が掛かることは承知の上で購入されるかと思います。
が、皆さん、ここの金額の読みが非常に甘い!!!
不動産屋さんが売りたいがため安く伝えた情報や、知人やネットの情報を鵜呑みにしておおよその金額で見当をつけた状態での見切り発車。その土地の環境の良さに惹かれるあまり、都合の悪いところは目を背けているように感じることもあります。
(今回は辛口ですね・・・言い過ぎだったらスミマセン汗)
私のお客様でここまでお話ししたようなことで思っていた予算よりも数百万円も多く掛かってしまった、というケースも以前に経験したことがありました。土地を契約する前に、必ず建築のプロ、工務店やハウスメーカーにご相談ください。
そして、是非、土地探しもフジモクまでお任せください。
(文:勝亦浩二)