富士ひのきでつくる「フジモクの家」。
常日ごろから、気持ちイイ!と喜んでいただける家づくりに邁進している、木や建築が
大好きなフジモクのスタッフ「代表取締役社長・川口祐介」をご紹介いたします。
Q.自己紹介と、入社したきっかけを教えていただけますか?
A.私は生まれも育ちも、ここ富士市です。
子どものころからものづくりと絵を描くことが好きだったこともあり、大学は建築学科へ進学(武蔵工業大学(現、東京都市大学)。卒業後は、都内のゼネコンに勤務しながら実務経験を積んで一級建築士の資格を取得。これをきっかけに地元・富士へ戻り富士木材株式会社へ入社しました。木材部門で木材のあらゆることを学び、住宅部の仕事に就いて15年経ちました。
大学に在学中は、体育会スキー部に所属。思い出と言えば、年間3分の1は雪山にこもり、夏場は多摩川土手沿いや田園調布の高級住宅街をランニングしたことです!様々な建築物を見て目を肥やした貴重な時期だったと思います。
(写真は、スキー合宿に着ていくノースフェイスのダウンジャケットをバイト代で
買って、思わず記念撮影(^^)したところです)
最近はなかなか休みを取れず、雪山に行く時間も取れなくなったため、仕事終わりにスポーツジムで体幹トレーニングに汗を流しています。年齢を意識しながら、会社経営と自分自身の人生を楽しんでいくための体力づくり!これは若い時から欠かせませんね。
Q.今行っている業務と、仕事へのこだわりを教えていただけますか?
A. これからのフジモクの家づくりについて、模索することです。
私自身がアレルギー性鼻炎に悩まされていた経験から、木の家の快適さや健康との繋がりにも関心が湧きました。「身体にやさしい空間づくり」、と一言で言っても、自分の家で様々な素材を使って、確かめて効果があると確認できたものでなければお客様に自信をもってオススメすることはできません。
そして、地元の山を守っていくためにも、その山から伐り出される木を生かした家づくりの意味は何なのか。私たち作り手の独りよがりにならず、お客様へ魅力をお伝えできているだろうか・・・。フジモクは、富士山麓の森林や木材に長年携わってきているわけですから・・・。
スタッフ紹介は、来月に続きます!お楽しみに。